『沖縄の湧き水カルタ』について

『沖縄の湧き水カルタ』は、2014(平成26)年10月20日に「公益信託大成建設自然・歴史環境基金」及び「一般社団法人沖縄しまたて協会平成26年度活動支援事業」の助成を受け「湧き水fun倶楽部」より発行されました。
発行部数は1000部で、そのうち700部は沖縄県・各市町村教育委員会のご協力を得て、県内の小中学校・高等学校・特別支援学校・公立図書館への配布を行い、残りの200部は、作成にあたりご協力いただきました皆様へのお礼に、残り100部は湧き水に関する学習会や散策会の開催に関して当会に講師の依頼を頂きました団体の皆様に贈呈し、郷土学習や環境学習、地域活動にご活用いただいています。
作成当時も、沖縄には1000カ所以上の湧き水が存在することがわかっていましたが、カルタの作成は、子ども達への情報伝達を目的としていたため、各市町村から少なくとも1カ所は掲載することを決定し、各市町村をそれぞれ代表する湧き水が、遊びを通して学べるように工夫しました。また、湧き水を生活に利用していた方々がまだまだ多くいらっしゃることから、カルタを通して、祖父母世代と子ども達の交流を想定して歴史や文化、自然や環境を学べるように考えています。それに加え、地域の湧き水を知ることで防災教育にも役立てればと思っています。
このほど、『沖縄の湧き水アーカイブ』を作成するにあたり、一度にたくさんの湧き水の情報をあげることは難しいのですが、まずは、この『沖縄の湧き水カルタ』に取り上げられた湧き水を紹介することをスタートラインと考え、制限のあるカルタには記載できなかった情報も含めて公開できることになりました。
『沖縄の湧き水カルタ』は非売品で、すでに全て配布終了となっていますが、県内の学校や図書館に配布を行っています。それぞれの利用基準により資料としてのご活用ください。