慶座井

ギーザガー

スポットコード:
901051401
八重瀬町 慶座井
八重瀬町 慶座井

概要・説明

 かつて具志頭村安里集落のムラガー(共同井戸)だった「慶座井(ギーザガー)」は、直径約7.5m、深さ約9.5mの大規模な湧水井戸です。上水道が整備される以前は、飲料水や炊事、洗濯など、地域住民の暮らしを支える貴重な水源でした。
 琉球時代の文久年間(1861〜1863年)に、首里王府による農村振興策の一環として整備され、用水確保の要として、地域の農業発展に大きく寄与しました。
 2002年(平成14年)に「慶座地下ダム」が通水しました。地下の遮水壁で貯留された水の放流水が、海岸の断崖「慶座バンタ」から滝となって海へ流れ落ちる光景は、町を代表する景勝地として知られています。

注記

参照
・「八重瀬町教育委員会 史跡 慶座井(ギーザガー)案内板」(八重瀬町)
・「八重瀬町勢要覧概要版」(2024年、八重瀬町)

湧き水fun倶楽部『沖縄の湧き水カルタ』より

慶座井ギーザガー テナガエビもむよ 島尻しまじり水瓶みずがめ

写真は慶座地下ダムの放流施設。放流水はギーザバンタの滝から海へ流れている。

絵札
絵札
読み札
読み札

文化財情報

八重瀬町指定文化財(1973年11月27日指定)

場所

沖縄県八重瀬町安里1366

注意してほしいこと

 貴重な飲料水として使われていた神聖な場所でもあります。遺構を傷つけたり、ゴミを捨てたりしないようマナーを守りましょう。
  • 目録作成日:2026/1/18
  • 目録更新日:2026/2/15
  • 公開日:2026/1/18

沖縄(うちなぁ)の湧き水アーカイブ

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