ニシガー
ニシガー
- スポットコード:
- 901360101

概要・説明
王朝時代から大正初期にかけて村には5カ所のカーがあっただけで、遠いところは200mも離れた井戸から毎日幾度となく水を運んでいた。3mほど掘れば豊富な水が湧き出るはずだが、地表に出た大量の砂の置き場がないことや、崩れ易い土砂の中での作業は危険が多いなど、井戸掘りの技術がなかったために井戸が掘られなかったものと思われる。大正の中頃、西字の宮平曽平が個人井戸を堀り各家庭にも使わせたが、昭和12~13年頃、比嘉筆助が発明した木の枠組みでコンクリートの型をとる井戸掘りを始めて井戸が急速に普及し、6~7年後には全戸に井戸が出来た。井戸水には多少塩気があるのでお茶用には天水を溜めて使った。大正の頃にはコンクリートの天水タンクを設置するところもあった。女性が各字の共同井戸に集まり、車座になって歌い舞う「シーミチ」と呼ばれる行事が旧暦1月13日に行われる。
注記
参照
・『渡名喜村誌』
・『渡名喜村誌』
湧き水fun倶楽部『沖縄の湧き水カルタ』より
旧暦一月十三日 井戸囲み 歌い踊る女たち
旧暦1月13日に行われる「シーミチ」は、女性が各字の共同井戸に集まり、車座になって歌い舞う行事。


文化財情報
重要伝統的建造物群保存地域(集落全体) 2000年(平成12年)5月
場所
沖縄県渡名喜村
注意してほしいこと
カーはすべて集落内にあります。騒いだりゴミを放置したりしないようにしましょう。
- 目録作成日:2025/12/14
- 目録更新日:2025/12/14
- 公開日:2025/12/14