垣花樋川
カキノハナヒージャー
- スポットコード:
- 901060101

別名
シチャンカー
概要・説明
垣花樋川は1985年に環境庁全国名水百選に選ばれた。集落の東側にの斜面にある井泉。
地元の人からは下川(シチャンカー)和名井泉(ワナガー)といわれている。
右側から出る水を男(イキガ)川、左側から出る水を女(イナグ)川という。その下流の水たまりが馬浴(ウマアミシ)川で、ここで馬に水を飲ませたり、馬の体を洗ったりしていた。樋川から流れた水は下の田をうるおしかつては稲作が盛んであった。
部落は高台にあるため、戦前は飲料水に悩み、部落より三、四十メートル下にある樋川より水を運ばなければならなかった。石畳道があり、かつては村の人々がこの川で水浴びをし、洗濯や野菜洗いをし、水を汲んでこの坂道を行ききした。石畳の途中には女たちが一息入れた中休み(ナカユクイ)石、上休み(イーユクイ)石が残っている。
集落の簡易水道として、モーターで各家庭に送水している。
以前は種もみをここで発芽させた。北風を遮る場所なので冬場の苗代には最適だった。
昭和45年頃までは畦道をもっこを担いで100名くらいの人が行き交う光景が見られた。
正月の若水汲みをしながら東の空から上がる初日の出は格別。
12/27~28日頃、正月豚の解体作業が行われた。※1995年(平成7年)取材
地元の人からは下川(シチャンカー)和名井泉(ワナガー)といわれている。
右側から出る水を男(イキガ)川、左側から出る水を女(イナグ)川という。その下流の水たまりが馬浴(ウマアミシ)川で、ここで馬に水を飲ませたり、馬の体を洗ったりしていた。樋川から流れた水は下の田をうるおしかつては稲作が盛んであった。
部落は高台にあるため、戦前は飲料水に悩み、部落より三、四十メートル下にある樋川より水を運ばなければならなかった。石畳道があり、かつては村の人々がこの川で水浴びをし、洗濯や野菜洗いをし、水を汲んでこの坂道を行ききした。石畳の途中には女たちが一息入れた中休み(ナカユクイ)石、上休み(イーユクイ)石が残っている。
集落の簡易水道として、モーターで各家庭に送水している。
以前は種もみをここで発芽させた。北風を遮る場所なので冬場の苗代には最適だった。
昭和45年頃までは畦道をもっこを担いで100名くらいの人が行き交う光景が見られた。
正月の若水汲みをしながら東の空から上がる初日の出は格別。
12/27~28日頃、正月豚の解体作業が行われた。※1995年(平成7年)取材
注記
参照
・『1997玉城村グスクとカー(湧き水・泉)』玉城村役場企画財政室編集
・『南城市の御嶽』南城市教育委員会(2018年発行)
・『玉城村誌』玉城村役場(1977年発行)
・『1997玉城村グスクとカー(湧き水・泉)』玉城村役場企画財政室編集
・『南城市の御嶽』南城市教育委員会(2018年発行)
・『玉城村誌』玉城村役場(1977年発行)
湧き水fun倶楽部『沖縄の湧き水カルタ』より
水汲みの 辛さ伝える中休石 玉城垣花樋川


場所
沖縄県南城市玉城字垣花
注意してほしいこと
地域の方々が大切にしている拝所です。騒いだり水を汚したり、周囲の植物などを持ち去らないようにしましょう。
- 目録作成日:2025/12/28
- 公開日:2025/12/28