宝口樋川
タカラグチヒージャー
- スポットコード:
- 903082101

概要・説明
付近の地名、宝口にちなんで呼ばれるこの樋川(ヒージャー)は、大小の琉球石灰岩をあいかた積みにして背面の壁や石垣を築いている。前庭にも石を敷きつめているが、昭和初期にコンクリートを用いて飲料水と洗濯用水を分ける水槽が設けられた。
付近の道路工事や宅地造成のため、うしろの山が開かれ樹木も伐採された。1986年1月の1日の湧水量は112.5リットルあったが、今ではほとんど失われている。また水質は生活排水が混ざるなどして、飲めなくなってしまった。
入口には「宝樋(たからひ)」と題する碑文があったが、戦後すぐのころに破壊され、台座が残されるのみとなった。ところが1986年、樋川の前を流れる真嘉比川の工事に伴い40年ぶりに川床から発見され、那覇市教育委員会に保管されている。この碑文は、1807年に赤田村の人々が大きな修理をした際に建てられたもので、その開設の由来・修理の経緯などが記されている。
付近の道路工事や宅地造成のため、うしろの山が開かれ樹木も伐採された。1986年1月の1日の湧水量は112.5リットルあったが、今ではほとんど失われている。また水質は生活排水が混ざるなどして、飲めなくなってしまった。
入口には「宝樋(たからひ)」と題する碑文があったが、戦後すぐのころに破壊され、台座が残されるのみとなった。ところが1986年、樋川の前を流れる真嘉比川の工事に伴い40年ぶりに川床から発見され、那覇市教育委員会に保管されている。この碑文は、1807年に赤田村の人々が大きな修理をした際に建てられたもので、その開設の由来・修理の経緯などが記されている。
注記
「那覇市の文化財」(2007年 那覇市教育委員会文化財課)
湧き水fun倶楽部『沖縄の湧き水カルタ』より
文化財情報
1976年 指定文化財(市指定史跡)指定年月日:1976年9月28日
場所
沖縄県那覇市首里儀保町4丁目80
注意してほしいこと
静かな住宅街の中にあります。騒いだり水を汚したり、動植物を持ち帰ったりしないようにしてください。足下が滑りやすく、危険な場所があります。気をつけて散策してください。
- 公開日:2026/1/12

